2017-06

ACと私の話

学生時分の私と今の私はこんなに違う

子どもの頃の私 小学校低学年の頃、私は担任に「お母さんが、いつ離婚するかわからないので、友達と離れる覚悟をしておきなさいって言ってた」と泣きながら相談したのを覚えています。 父の帰りが遅い日に、私に「今からお母さんは毒を飲むけれど、みよがす...
毒親・機能不全家庭

我が家の毒親のこと

父 前回の記事で、私の実父母が小学生の頃に離婚していることを書きました。 勘の良い方は「実父」という言葉でお気づきでしょう。 義父もいるということです。 義父のことは嫌いではありませんでした。 ただし、今はもう会いたくない人です。 とはいえ...
ACと私の話

「もう大丈夫」そう確信したらカウンセリングは必要なくなりました

カウンセリング2回目 初めてのカウンセリングで「もっと聞いて欲しい」と感じたため、帰るときに次の予約を入れました。 そしてちょうど4週間空けて、2回目のカウンセリングを受けました。 このとき中心に話したのは、家族とのあり方でした。 高校卒業...
ACと私の話

私がACという概念に至るまでの変遷

最初の興味は虐待でした 元々私は子どもが好きです。 学生時分に憧れていたのは教職で、無理なら幼稚園教諭、年の離れた兄弟に即興でお話を作るのが好きだったので絵本作家、空想の世界繋がりでゲームを作る仕事など、とにかく何らかの形で子どもと関わるこ...