さてさて、今回は「AC回復の段階」「毒親からの回復の20段階」を見たときの私の状況を残しておきますね。
AC回復の段階
これを見たときはすでにカウンセリングを受けた後でした。
私はもうこれができているな
今のやり方でいいんだな
と再確認しただけですね。
カウンセリングに至るまで、独学で模索し続けたことは間違っていなかったんだ
この感覚がさらに自己肯定の後押しになってくれました。
毒親からの回復の20段階
- 何か大きなものに失敗して自信喪失
→高校卒業後の進路が絶たれた時 - 自信を取り戻そうと過去の栄光にすがってさらに失敗して自信喪失
→すぐに退職してしまった時 - 自分は「おかしい」と思ってACなど精神障害を疑う
→高校卒業後に病気はずっと疑っていた - 調べると、症状及び育った環境が自分が当てはまり「安心」アンド「絶望」を味わう
→カウンセリング後、ACという概念に至る(かなり後の話) - 幼児退行する(多重人格気味)
→自分のことを頭の上から他人事のように眺めている感覚はずっとあるが、理性が強すぎて退行はしていない - 親に殺意を抱く
→恨みはずっとあったが、明確に死ねと思ったことでカウンセリングを受けた - 自殺を考える
→進路が絶たれた頃から度々考えている - それでも生きるしかないと考える
→一度目の一人暮らしの頃に思い至る - 安心を求めてもがく(居場所を求めて??)
→学生時分から「普通の家庭」を持ちたいとあがいている - 友人やら異性やらすがろうとしたものに拒絶されて絶望する
→知人と友人の間に壁があるのはこれかも?大して仲良くない人に「あなた友達いないでしょ」と言われるぐらい距離感がおかしかったらしい - 人と接することを避ける(建設的な気持ち)
→二度目の一人暮らし中。ドタキャンなど迷惑をかけるので会いたくなかった - 自分の好きなことだけをしようと考えるが何もなく絶望する
→コスプレやイラストを人と比べてしまい、そこまでの情熱はないから消えてしまいたくなっていた - それでも何かをする(新たに模索し始める)
→絵や手芸は形になるのが楽しいので、役立つか考えずにとりあえず作りたいものを作ることにした - 新たに興味あることが見つかる
- それが昔からの自分らしさとリンクしていることに気づく
- 自分らしさを理解する
- 自分に小さな自信を持てるようになる
- 元気になる(落ち着いた元気)そしてさら一貫して昔からある自分に気づく
- 親とは関係ない自分を見出す
- 地に足ついたバイタリティが出てくる
こちらは見たときは、13段階目でした。
自分は何がしたいんだろうなと考えながら、スランプだった絵を再開したり、初期投資が高いから躊躇していた新しい手芸ジャンルに思い切って手を出したりしました。
絵に関しては、ツイッターを始めたおかげでスランプから抜けられました。
昔、サイトを持っていた時に相互リンクのサイト管理人から「落書き程度で更新履歴書くかw」「あれをカラーで書くとか、モノクロの良さをわかってないよねw」などと言われたことがあり、絵を描くのが嫌になってたんですね…。
それがツイッターで新たに知り合った方々は、ノートの落書きでもどんどんアップして、気軽に「かわいい!」「いいね!」ってやりとりしてまして。
「私はどっちの世界がいい?」と考えたら後者と仲良くしたいなって思って、面と向かって批判できずに内輪で誰かわかる陰口叩く人のことはどうでもいいやと吹っ切れました。
手芸作品も友人に評価されたことで
「ああ上手くなくても好きならやればいいじゃない」
「売れない物を作る意味がない?創造性の否定じゃないか」
「自分の周りは同じ趣味の集まりだから皆できるだけで、世間的にはできる人の方が少ないじゃないか」
という数字的なものが見えてきました。
出してみたら、お金を払って私の作品を買いたいという人が出てきたし。
私の講座を受講したいという人も出てきたし。
子どものやる気を引き出すのに、教職など直接指導者になる必要などない。
そう思い至り、絶縁はしないが物理的に離れた生活を維持することにしました。
なぜ絶縁を選ばなかったのかは、母の性質が関わってきますので、また改めてヽ(´ー`)ノ
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