ACと私の話

私がACという概念に至るまでの変遷

最初の興味は虐待でした 元々私は子どもが好きです。 学生時分に憧れていたのは教職で、無理なら幼稚園教諭、年の離れた兄弟に即興でお話を作るのが好きだったので絵本作家、空想の世界繋がりでゲームを作る仕事など、とにかく何らかの形で子どもと関わるこ...
ひとりごと

「AC」という単語がここまで出てこない理由

ここまでカテゴリ「AC」の話が続きましたが、私の回想に一度もアダルトチルドレンという単語が出ていないことに、気付いた方はいらっしゃいましたかね (´ー`) 回想の最初に書いた通り、今の私からみてACだった頃の私の感情を中心に書いているので「...
ACと私の話

カウンセリングは、自分と向き合うことを手助けしてくれる

もっと早く踏み出せばよかった カウンセリングを受けて、私はこのように思いました。 そして、今現在の苦しさではなく、過去に向き合うということの重要さを知りました。 カウンセリングは内面や本音と向き合うため、何か問題が生じたその場で話を聞いてく...
ACと私の話

アドラー心理学で自己肯定力を鍛えよう

私がACから回復するにあたり、2ちゃんねるのコピペの他にアドラー心理学もとても役に立ったので、こちらも紹介しておきます。 アドラー心理学とは アルフレッド・アドラーが創始した心理学の体系で、アドラー自身は個人心理学(individual p...
ACと私の話

私の回復の段階

さてさて、今回は「AC回復の段階」「毒親からの回復の20段階」を見たときの私の状況を残しておきますね。 AC回復の段階 これを見たときはすでにカウンセリングを受けた後でした。 私はもうこれができているな 今のやり方でいいんだな と再確認した...
ACと私の話

ACから回復するために、ゴールと現在地を知ろう

私がアダルトチルドレンや毒親について調べ始めた時に、2ちゃんねるの毒親スレッドで見かけた脱却の過程をしめしたコピペがとても良かったので、ブログを始めたら必ず貼っておこうと決めていました。 私自身の脱却にもとても役立ちましたし、友人にも役立ち...
ACと私の話

心療内科にいきたくなかったけれど、カウンセリングは受けたかった

二度目の一人暮らし 私は結局、度重なる喧嘩の末に「これ以上ここにいたら本当に病んでしまう」と脱出を決めました。 そして、かわいくて仕方がなかった兄弟に、二度目の別離の悲しさを与えてしまいました。 それでも思い切ったのは、家庭のことを相談して...
ACと私の話

底辺から脱出して、良くも悪くも変化しました

大きく変わった環境 地元での仕事は、家庭のことを話して会社の処理しやすいところで辞めさせてくださいと頼みました。 給料は低かったものの、ホワイトな仕事で雇用保険はかけてくれていたので「契約期限切れ、会社都合で更新せず」という書類を作ってくれ...
ACと私の話

予想もしてなかった、底辺からの脱出のきっかけ

底辺から脱出したきっかけ 底辺からの脱出は、予想もしていませんでした。 たまたま気が向いて、遠くに行ってしまった家族の元へ遊びに行ったんです。 母がうつになった、生活保護で生活している、というのは聞いていました。 だから寝たきりなのは仕方が...
ACと私の話

「生きるのが辛い、苦しい」AC(ACOD)をご存知ですか

なんだかよくわからないけど、生きていることが苦しい。辛い。 そう思われる方は、アダルトチルドレンという概念をご存知ですか? アダルトチルドレンって何? アダルトチルドレン(AC、ACOD)とは、病名ではなく概念です。 誰かから「あなたはAC...