ACと私の話

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ACのタイプ

ACにはいくつかのタイプがあるといわれています。 今回はそのタイプを紹介しますね。 ACについて調べた人ならご存知だとは思います。 どれか一つに当てはまるわけではなく、複数を持ち合わせることがあるのでご注意ください。 また、同一人物であって...
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「クイズじゃないんだから…」って呆れられた理由

前の記事の「顔色を伺うのはやめて」と同時期によく言われたのが 「クイズじゃないんだから…」 でした。 これを言われるシチュエーションも叱られている時に限定されるので、続けて解説しますね。 叱られたら反省しないといけない、が。 これは皆さんも...
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会社で「顔色をうかがうのはやめて」と言われたら考えるべきこと

社会人になってすぐの私は、今思えばめちゃくちゃACさの出ている人間でした。 今の私なら、あのときの先輩の気持ちが想像できます。 最初の職場や転職後に言われて一番ショックだった言葉は 「顔色をうかがうのはやめて」 でした。 類似の言葉に 「あ...
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非行は子どもに問題があるとは限らない

万引きの話 小学校中学年の頃の話。 「他の兄弟ももっと上手くやればいいのに」ということを書きました。 実は私、万引きをしたことがあります。 でも欲しいから万引きをしたのではないのです。 だから低額商品ばかり盗んでいました。 もちろん金額の問...
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ACを脱却したのに、私が毒親と絶縁していない理由

最近家庭の話をまともな人にした時に 「どうしてそんなにえげつないのに絶縁しないのか?」 と聞かれましたので、その理由を書いておきます。 親戚ごと縁を切る必要がある 私の母は、自分にとっての家族と親戚にものすごく執着しています。 嫁に出て名字...
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学生時分の私と今の私はこんなに違う

子どもの頃の私 小学校低学年の頃、私は担任に「お母さんが、いつ離婚するかわからないので、友達と離れる覚悟をしておきなさいって言ってた」と泣きながら相談したのを覚えています。 父の帰りが遅い日に、私に「今からお母さんは毒を飲むけれど、みよがす...
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「もう大丈夫」そう確信したらカウンセリングは必要なくなりました

カウンセリング2回目 初めてのカウンセリングで「もっと聞いて欲しい」と感じたため、帰るときに次の予約を入れました。 そしてちょうど4週間空けて、2回目のカウンセリングを受けました。 このとき中心に話したのは、家族とのあり方でした。 高校卒業...
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私がACという概念に至るまでの変遷

最初の興味は虐待でした 元々私は子どもが好きです。 学生時分に憧れていたのは教職で、無理なら幼稚園教諭、年の離れた兄弟に即興でお話を作るのが好きだったので絵本作家、空想の世界繋がりでゲームを作る仕事など、とにかく何らかの形で子どもと関わるこ...
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カウンセリングは、自分と向き合うことを手助けしてくれる

もっと早く踏み出せばよかった カウンセリングを受けて、私はこのように思いました。 そして、今現在の苦しさではなく、過去に向き合うということの重要さを知りました。 カウンセリングは内面や本音と向き合うため、何か問題が生じたその場で話を聞いてく...
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アドラー心理学で自己肯定力を鍛えよう

私がACから回復するにあたり、2ちゃんねるのコピペの他にアドラー心理学もとても役に立ったので、こちらも紹介しておきます。 アドラー心理学とは アルフレッド・アドラーが創始した心理学の体系で、アドラー自身は個人心理学(individual p...